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すきっ歯【空隙歯列】

空隙歯列(くうげきしれつ)とは

歯と歯の間が空いていて、前歯の隙間が目立ってしまうという症状です。
いわゆる『すきっ歯』のことです。これは、顎骨が大きく歯が小さい、または歯の数が足りないため歯が並ぶためのスペースが多すぎることにより生じます。

ビフォーアフター1
主訴~抜粋部位までの表

治療の詳細内容

ビフォーアフター2
  • 治療内容

    マルチブラケット法により治療しました。審美ブラケットを選択されました。上下前歯部の空隙を閉じるために非抜歯で上下の抜歯を後方に移動して空隙を閉鎖して、機能的咬合の確立を図りました。

  • 治療期間

    ー 22年6ヶ月/通院回数:29回
    ー 保定治療期間:3年/通院回数:7回

  • 治療費

    ー 検査料(診断料を含む):¥594,000
    ー 処置料:¥176,000
    ー 保定治療費:¥39,600

リスクと副作用

装置装着後に歯ブラシをしっかりしないと、虫歯発生のリスクが高まります。もともと空隙があるので、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じ、空隙ができやすい不正咬合です。