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Orthodontic Care
豊富な矯正メニュー
治療の流れ
患者様一人ひとりに寄り添い丁寧なカウンセリングから始まり、診断・通院・治療までの流れをご紹介。
下記の流れに沿って最適な治療法を導き出し、ゴールに向かって誠心誠意、治療致します。
矯正カウンセリング (治療期間・費用・矯正装置のご説明)
不正咬合の原因と治療開始時期か否か、今後治療しないで放置した場合の悪影響を説明の上、
治療期間・費用・矯正装置の説明をします。未成年や学生の方は、可能であれば保護者の方とお越しください。
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Win-Cef
患者さん各自のデータを入力することで、
矯正治療後に生じる歯列・側貌プロファイル等の変化を、
パソコン画面上でシュミレーションしながら治療方針を決定します。
基本検査
患者さんの現在の不正咬合の状態を把握して治療計画を作成するために行なうための検査です。
口腔内写真・顔面写真・セファロとパノラマレントゲン写真を撮影をして、
上下の歯列石膏模型を採得します。高校生以上の方はCTも撮影します。
診 断
検査結果を元に、患者様の個別の不正咬合の原因と、それを改善するための具体的な治療計画を説明します。
治療計画に了解が得られましたら、装置を入れるための準備をします。矯正治療前に治療が必要な歯があれば合わせて説明します。
親知らずの対応も説明いたします。
矯正装置セット
装置を装着して、矯正治療が始まります。装置は大きく、下記の5つに分かれています。
マルチブラケット装置|抑制矯正用の装置|MTM装置|リンガルブラケット装置|マウスピース型矯正装置(インビザライン)
通院治療
月1回来院が必要であり、歯や顎骨に加える矯正力を調整します。
保定期間・観察期間
装置撤去後、移動した歯は不安定であり、元の位置に戻ろうとします。これを防ぐための治療です。4~6ヶ月毎の通院となります。
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メニュー
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ハイブリッド矯正
リンガル × マウスピース
歯の裏側にブラケットを装着する「リンガル矯正」と、透明なマウスピースを使用した「マウスピース矯正」を組み合わせた治療法です。
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フルリンガル
小さなブラケットと最先端技術で作成された、取付用の装置を組み合わせ、歯の裏側に装置を装着する治療法です。
上下ともに裏側に装置を付けるので、完全に外から見えません。 -
審美ブラケット
以前はすべて金属製だった矯正装置ですが、近年、目立たない透明素材に進化してきました。これまでの一般的な金属製の矯正装置と同様に、多様な不正咬合にも対応できます。
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金属ブラケット
一般的な矯正装置で、歯の表側に装着する、金属製の矯正装置です。
矯正装置が銀色なので装着すると目立ちますが、矯正治療を比較的安価に抑えることができます。 -
カラーエラスティック
ブラケットに付けるカラーゴムです。(数種類の色の中から選択可)現在、矯正していることを目立たせないのではなく、逆に綺麗なカラーゴムを付けて目立たせオシャレに見せる方法です。
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セルフライゲージングシステム
独特のメカニズムを持つブラケットを装着することで、従来のブラケットのようなワイヤーの縛め付けがありません。
また、従来の方法よりも治療期間を短くすることが可能です。 -
外科矯正
顎変形症と呼ばれる、顎の骨格が偏位することで前後左右に顎がずれてしまう症状を改善する矯正治療です。従来の矯正治療では改善が難しい症状にも対応、健康保険適用の治療です。
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マウスピース矯正
透明で取り外し可能なマウスピース型矯正装置(インビザライン)を装着し矯正していく治療法です。
※全ての症状に対応できる治療法ではありません。
矯正歯科
Q&A
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矯正治療を開始する時期はいつごろがよいですか?
大きく二つのステージに分けられます。永久歯の前歯が萌出する小学生1から2年生の頃がまず一つの開始時期の目安になります。
もう一つは永久歯が全て萌出した高学年以降です。当然これには、中学生・高校生・成人が含まれます。大人になってからの矯正治療も一般的になってきました。歯周組織が健康でしたら矯正治療は可能です。気になった時点で相談に来ていただければと思います。治療期間はどのくらいですか?
矯正治療を受ける年代や歯並びの状態、治療の内容などによっても前後します。早ければ1年ほどで歯の移動が終了する場合がありますが、平均すると2年ほどかかります。
矯正治療期間に痛みはありますか?
装置装着後3から4日、長くて1週間ほど歯が浮いたような違和感や歯が締め付けられるような痛みが生じる場合があります。この期間、固いものを噛んだりするのは困難かもしれませんが、歯並びを変えるためですので、少し我慢をしていただければと思います。治療が進んでくると痛みは消えていきますので、ご安心ください。なお、痛みには個人差があり、何も痛みを感じない方もいらっしゃいます。
矯正期間中はしゃべりづらくありませんか?
矯正治療をスタートしたあとはやはり話しづらい、発音しづらいといったことはあります。矯正装置を外側から付けたときは一週間ほどで慣れます。内側の装置でも一ヶ月ほどで慣れてしまうようです。
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矯正費用はいくらかかりますか?
一部の疾患による不正咬合を除き、いわゆる費用は保険が効かない「自由診療」となります。そのため、現在の状況や矯正治療の治療方針などにより変わります。各種クレジットカードやデンタルローンも対応可能ですので、費用やお支払い方法が心配な方も一度ご相談いただければと思います。
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歯は抜くのでしょうか?
歯を抜かないで治療できるのが理想ですが、治療目的と不正咬合の程度によっては歯を抜く場合があります。例えば、あごの大きさと歯の大きさのバランスが悪い場合は、抜歯をしてバランスをよくする場合があります。
顎関節症ってなんですか?
口を開け閉めする時に左右の顎関節から、カクッという音がしたり、口が開けづらい、開けると痛いといった症状、すなわち顎関節症を経験している方が増えてきています。特に成人の方に多く見られます。原因は様々なのですが、その一つに不正咬合が考えられています。
このような症状をお持ちの場合には、必要に応じてマウスピース状のスプリントといわれる装置をはめて、顎関節症を改善します。その後矯正治療により不正咬合の改善を行います。さし歯でも矯正治療は可能ですか?
さし歯の方でも歯の根と周りの骨が健康であれば可能です。
マウスピース矯正で歯は本当に動くのでしょうか?
はい、マウスピース矯正で歯は実際に動きます。
ただ、マウスピース矯正はすべての症例に適しているわけではありません。
歯並びや咬み合わせの状態によっては、ブラケット矯正の方が適している場合があります。
マウスピース矯正が適しているかどうかは、歯科医師による診断が必要です。歯列矯正用のインプラントとはどのようなものでしょうか?
歯列矯正用インプラント(アンカースクリュー)とは、歯を動かす際の固定源として、顎骨に小さなネジを埋め込む矯正治療法です。通常の歯のインプラント治療とは異なり、直径1.4~2mm前後、長さは6~10mm程度のチタン合金製の微小なネジを使用します。矯正歯科治療が終わって必要なくなったら抜くもので、デンタルインプラントのように様々なトラブルが多いものではありません。
歯列全体を後方に動かす必要があるケースでは、これまでならヘッドギアを長時間着用することで歯を動かしていましたが、インプラントを使った矯正治療ならその必要もありません。
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さし歯でも矯正治療は可能ですか?
さし歯の方でも歯の根と周りの骨が健康であれば可能です。
大人になっても歯は動くのでしょうか?
移動する歯と歯肉と歯の周りの骨が健康であれば何歳でも歯は動きます。
矯正をすると顔が変わるって本当ですか?
歯の移動を行う矯正治療では、上下の前歯の位置を変えることで口元が変化して美しい笑顔を作り出すことができます。受け口の方で、下顎の突出を気になさっている場合には矯正治療に手術を併用することで下顎の突出部分を後退させることが可能です。