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マウスピース型矯正装置(インビザライン)

マウスピース型矯正装置(インビザライン)イメージ

透明で取り外し可能なマウスピース型矯正装置(インビザライン)を装着することで、綺麗な歯並びに変わっていきます。
治療ごとに口内の状況を確認して、マウスピースを新しいものに取り替えていきます。

ただ、全ての症例に対応するものではありません。
アントン矯正歯科クリニックでは、マウスピース矯正単独での矯正治療が可能なケースかどうかを判断し、難しいと判断した場合にはリンガル矯正とマウスピース矯正を組み合わせた「ハイブリット矯正」をおすすめしています。

特徴

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は取り外しが可能なので、治療中でも簡単に歯磨きすることができて、口内を衛生に保つことができます。

自分で簡単に取り外しが可能なので、食生活もこれまで通りです。
歯磨きにも全く影響がないので、歯と歯周組織をこれまで通り健康に保つことができます。

金属アレルギーの方でも適応可能です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は透明なマウスピース型なので、装着していても矯正治療中であることが気づかれないほど目立ちません。

治療の流れ

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、以下のステップで行われます。

①マウスピース型矯正装置(インビザライン)により治療を行うためにはまず、精密な歯の型を取りアメリカに送ります。

②それを元に歯の移動を表したシュミレーション画像が送られてきます。その画像を見ながら修正を加えます。通常は2〜3回修正を加えたのちに作製の指示を出します。

③シュミレーションの修正後、2〜3週間後に装置が送られてきます。歯の型を送ってから1ヶ月〜1ヶ月半ほどかかります。

メリット

矯正装置の装着による不快感が軽減

透明感があり、装着していても目立たない

食事の時や歯磨きの時に取り外しが可能なため、治療中の口内及び歯周組織の健康がより良く維持される

口内炎などの口腔内のトラブルが起こりにくい

などのメリットがあります。
治療開始から完了まで、各段階で治療過程を画像・動画で確認できるため、治療期間をより明確に把握することができます。

リスク

装置の装着時間を守らないと十分な治療結果が得られないことがあります。
1日20時間以上装着しないと効果がありません。
不正咬合のほとんどの治療にマウスピース型矯正装置(インビザライン)で対応できるようになりました。しかしながらマウスピース型矯正装置(インビザライン)の治療に続いてワイヤーを使用した治療が必要になることがあります。抜歯が必要な場合には特にワイヤーの治療が必要になります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の注意点

未承認医薬品等であること

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は海外カスタムメイド矯正装置であり、日本の薬事法上医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しない。

項目と詳細の表

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は欧米諸国では医療機器として承認を取得しており、安全性情報の収集が行われておりますが、現在までに、まれにプラスチック素材に対してアレルギーを生じる場合があることが報告されています。

医療品副作用被害救済制度の対象外であり、マウスピース型矯正装置(インビザライン)使用により生じた副作用は医療品副作用被害救済制度の対象外になります。